全裸でマラソンする大学生たち、ありのままの姿でストレス発散できるのはなぜ?

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ある日、米国ボストンに留学している甥っ子からFacebookメッセンジャーが届きました。

「な、なんか!いま裸んぼの人たちが団体で走りぬけて行ったんだけど...!?あれなんだろ!?」とのメッセージ。

甥っ子は、お友達と二人でボストンの港を眺めながら休日を楽しんでいたようです。潮風にあたりながらリラックスしていたら、向こうの方から男女の団体がランニングしてきたのです。

それを見てびっくり!なんと、全員が一糸まとわぬ姿で走ってきたのです。男性も女性も!パンツすら履いていない、正真正銘の全裸です。

日本だったら速攻で警察に逮捕されちゃいますよね。

「近くにいる人に”あれはなんだったんでしょう?”と、聞いてみたら!?と甥っ子にリプライ(何なのか知りたかったし)笑。

すると、同じくボストンハーバーでくつろいでいた人が、速攻で答えてくれたんだそうです!地元の人たちにとっては目にしたことがある、よくある光景だったのです。

(本日の画像はすべてボストンの港周辺の写真です)

 

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全裸で走りぬけた団体の正体はエリート集団だった!

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甥っ子が「あれは何?」と尋ねたら、その人はこう説明してくれました。

「あぁ、あれはハーバード大学の学生たちだよ期末テストが終わったら、毎回全裸で走るんだ。昔からあるカルチャーさ」と。

天才秀才が通うハーバード大には、ユニークな伝統があるんですね〜。ちなみに、フォーブスがまとめた2017年度の「全米大学ランキング」では、ハーバード大学が首位に輝いています。(2位はスタンフォード大学とエール大学)

この全裸ランニングの伝統イベントは、『Primal Screamプライマル・スクリーム)』と呼ばれているそうです。

1960年代初頭「寮の窓を開けて大声で叫ぶ」イベントが始まりだったとWikipediaにありました。それが少しづつ変化して、全裸でランニングするという習わしに変わっていったのですね。

(ご興味ある方はYouTube動画で雰囲気だけ見ることができます。)

これは、罰ゲームとかそういうものではなくて、参加したい人だけが参加するイベント。クラスや学年ごとに別れて走るので、数十名から数百名の団体が全裸で走ることになります。

表現の自由謳歌しているのか!?やっぱり天才は斬新なことを思いつき、やっちゃうものですね!

ハーバード大学は2学期制ですから、年に2回この光景がハーバードの校庭や、ボストン港あたりで見られるということになります。

ハードな勉強を強いられた学期末テストを終えて、開放感とともに友人たちと共に走る。

気持ち良さそうですね!すっごい開放感を味わえそうです。

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裸んぼは気持ちよく健康にいい

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私たちは、普段の生活をしていて「全裸で過ごす」ことは、ほとんどありません。「洋服を着ていなければならない」という常識がしっかり染み付いてます。

でも、一糸まとわぬ姿で一日過ごしてみると、清々しい気持ちで軽やに過ごせることに感動します。

全裸で掃除機をかけたり、料理をしたりするのです。もちろん、家の中でです。

健康のため、美容のため、リラクゼーション目的で、試してみてください!クセになるかもしれません。

なぜ全裸で過ごしていると、気分が爽快になるのでしょうか!?それは、心理的な要因と肉体的な要因と、両方あると思います。

 

心理的な要因

ありのままの自分を感じられるから

 

肉体的な要因

ゴム紐による皮膚反射がおこらないから

 
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全裸が気持ちいい理由(心理的なもの)

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「ありのままの自分」を見てもらいたい、という願望はどんな人の中にもあります。

社会からどう見られてるか?とか母親らしく振舞わなきゃ!とか、そういう周囲とのしがらみからはなれ、ありのままの心でいる「素の自分」をみてもらいたいと、心の底で誰もが望んでいるのです。

すっぽんぽんの真っ裸は、ありのままを象徴するものです。もちろん、全裸になったからといって「ありのままの自分」になれるとは限りません。

でも、体と心は一体なので、全裸は “ありのままの自分” を象徴している、という感覚を持つようです。

ストレスフルな生活をしていたら、なおさら「ありのままの自分」でいたくなる気持ちが強くなるでしょうね。

全裸になることは、心を開く癒しの効果があるようです。

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全裸が気持ちいい理由(肉体的なもの)

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ゴム紐症候群』という言葉を聞いたことがありますか!?

これは、医学博士である見元良平先生が提唱していたことで、こんな風に定義づけられているようです↓。

 

身体にパンツなどのゴム紐をまとっているとき、身体は持続的な刺激を受けます。そのため、高木皮膚圧反射、レイリー現象に続き、 セリエの適応症候群、岡林遷延感作などをおこします。

さらに、抵抗減弱部から発症、続いて多彩な症候を惹きおこすのです。これをゴム紐症候群と呼びます。 (HPより


簡単にいうと、 服や下着などに使われるゴム紐が身体のストレスとなっている、病気やアレルギーや精神的不安などを発症しやすくしている、ということです。

伸縮性のあるものを身に付けると、ゆるい、きついに関わらず 身体は常に刺激を受け、反応し続ける事になるからです。

ゴムがついたパンツが発売されたのは、1960年ごろ。貝元先生は、その頃から女性にシミが増え肌の艶がなくなったと気づいて、臨床データを集め解析をはじめたのだそうです。

 

ゴム紐症候群』にならないようにするための方法は、全裸で過ごすこと.....


でも、それは現代社会で暮らしている私たちにとっては無理なことですよね。そこで、推奨されているのが「寝るときだけはゴム紐なしで過ごす」という健康法です。

パジャマのパンツ、下着のパンツ、靴下、など体を締め付けるゴムを全て脱いで寝るのです。

ふんどしがあれば理想的です。ふんどしがなければ、パンツを履かないで、長いTシャツを着て寝るようにするといい、ということです。

このように、睡眠中だけはゴム紐なしで過ごせば、身体が受けた刺激に反応し続ける状態から抜け出して、本当の意味でリラックスして眠ることができるのです。

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体と心を解放しよう

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全裸で過ごすことは、心も体も開放感されて、清々しい気分にさせてくれるものなのですね。

今度生まれかわったら、ハーバードの学生になって走ってみたい!という衝動にかられました(笑)。

せめて、見元先生の推奨されているゴム紐なしの睡眠を続けようかな。そうしたらハーバード大学の生徒たちのように、解き放たれた感覚に少しは近づけるかなぁ。