ギブアンドテイクの精神で、損してるのはどんな人?人間関係を気持ちよくするたった一つのギブの法則とは!?

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先日、高校生とお話ししていたら「ギブアンドテイク(give and take)」という言葉についての話題になりました。

その時、「これって誰もが知ってる言葉だけれど、意外と勘違いしやすい言葉でもあるかも!?」と思いました。

そこで今日の記事では「自分も人も幸せになるギブアンドテイク」について、みていきたいと思います。(後半で図解をつけてみました!

これは英語ですが、子供でも知っているぐらい浸透していますよね。英語を習い始めたばかりの中学生だったら、「ギブアンドテイクってお互いに与えて受け取るって意味でしょ」、というそのまま翻訳した理解になると思います。

でも、大人の使い方においては、意味を深く理解していた方が、人間関係でも仕事でも家庭生活でも、いろんなことがもっと上手くいくような気がしています。

何故ならば、ギブアンドテイクというのは、昔から使われ続けてきた “言葉” だからです。

 

ギブアンドテイクの基本的な意味


*(両者が公平に)互いに利益があること。
*持ちつ持たれつの関係であること。
*公平にやりとりする。
*互いに譲り合う
*意見を交換する



尊敬する人をマネて成長するとき要注意なことがあります!

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与えていればいいって、これホント!?


ペンシルベニア大学ウォートン校教授であり、組織心理学者であるアダム・グラントが、2014年に出版した著書『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』の影響で、ギブアンドテイクの新たな解釈が生まれました。

 

「与える人」こそ、幸せな成功者となる


という、新たな時代にマッチした考え方がビジネスのシーンでも広がっているようです。

グラント氏はこのように定義しています。

【ギバー】:人に惜しみなく与える人
【テイカー】:真っ先に自分の利益を優先させる人
【マッチャー】:損得のバランスを考える人

そしてこの中で、もっとも成功するのは誰だろう?という問いかけをしています。

少し前の時代では、人に与えるということについて、「他人に優しくしていたら、厳しい競争を勝ち抜けない」「都合のいい人間になってしまう」という認識がされていました。

でもそれは大きな誤解であることが、米国の大学で行われた長年の研究でも明らかになりました。ギバー、テイカー、マッチャーの中で、一番成功しやすいのはギバーだという結果だったのです。

成功しているギバー(与える人)は、小さなことや親切などを与え続けていて、それが結果的に『人のネットワークの構築』をすることにつながっています。

自分が困っていたり新しいことを始めるときに、それらの人がすぐに集まってきて助けてくれるのです。


これからは、他者志向の思いやりの発想とコミュニケーションが大切な時代。それが人間関係とか仕事に大きな成功をもたらしますよ、ということです。

確かにそれは同意できることです.....

周りを見渡してみても、この法則が当てはまる人もいます。でもそれは、ビジネスパーソンとか活動家の人たちです。

私が普段会話している人たち、高校生とか主婦とか一般人の人たちですね、そのような普通の人たちとお話ししていると、この新たな考え方を、間違って理解しているんじゃない?と気づくことがあるんです。


ガンバってるのになんか辛い、そんな時に読んで欲しい記事です!

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ギブアンドテイク、これまでの常識と新しい見方

 
ここで、今までのことをちょっと振り返ってみたいと思います。図を作ってみました。

一枚目が、英語を習ったばかりの中学生の理解です。言葉そのまま、与えて受け取る相互利益のことだよね、ということ。

ここには損得勘定が見え隠れしていることもあります。「与えたのに何も受け取ってないじゃないか!」とか、「受け取れないなら何も与えないよ!」とか。

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こちら↓は、ギブアンドテイクの新しい見方。

ギブギブギブギブ.... していたら、もっと受け取れますよという認識です。

損得勘定なしで、とにかく与えていくことを考える精神の人が、これから成功していく時代ですよ、ということでした。

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すると、ビジネスパーソンや指導者それから社会的な活動をしている人たちが、この考えにシフトしていき、新たな社会のかたちが生まれはじめました。

ただ....

ちょこっと聞きかじった一般の人たちの間では、このことをこんな↓意味に捉えている人が多いのです。

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一般の人たちが、日常の暮らしでこの新たな考えを自分の人生にも取り入れようとしたとき、うまくいかないことが多々あります。

結局「いい人」で終わってしまったり損したり...

大学の研究でわかったことを、一般の人の人生に取り入れるためには、あることを付け加えなくてはならないと思うのです。

人間関係を気持ちよくするために、ギブの法則に加えるのは意外なことに....


人が話してる途中で自分のことを喋り始めたり、したりされたり!なぜ?

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人間関係を気持ちよくするたった一つのギブの法則

 
何か、忘れていることはない!?
一番大切なものだよ。


それは、『あなた』自身です。
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ギブギブギブの中の一人に自分を加えることを忘れちゃうこと、ありませんか!?

気鋭の心理学者の方が提唱しているセオリーに、一つ付け加えると、一般の人も腑に落ちやすくなるかもしれません。

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上手くいってるギバーの人たちは、「みんなが利益を得られるように」と考えます。

でも、損をしたり利用されてしまうギバーは、自分の利益を考えず人に与えてばかり。

上手くいってるギバーはみんなに与えるけれど、みんなの中に自分を必ず含めます

1つのリンゴを10人の人に分け与える人は、利用されるだけの損するギバー。1つのリンゴを10人+自分で11ピースに分けて分配する人が、成功するギバーです。



勉強や仕事に集中できるデスクの置き方ってあるんです!

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与える人も含めた利益の分配の方が、より印象が良くなる

 

10ピースに分けた 一片のリンゴを受け取ったとき「与えてくれた人のぶんのリンゴは?」と考えてくれる人って、ほとんどいません。「ありがと」と言っても食べ終わったら5分後には忘れてるのがおち。与えた人が割りを食うだけです。

11ピースに分けて、与えてくれた人も一緒になって一片のリンゴを食べているところをみたとしても、受け取った人は「与えてくれてありがとう」と思います。「お前のぶんもよこせ」とは、思いませんよね!?

逆に、「みんなで分けた」という印象が強くなり、与えてくれたギバーに感謝の念を抱くでしょう。

ギブギブギブ....

この中に一番大切な『自分』を含めることを忘れずにいたいです!