すぐ片付ける?後で片付ける?暮らしのスッキリ度にまつわる好みの違いは、夫婦仲に影響するのか!?

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世の中には、「スッキリした部屋で暮らしたい」と希望する人もいれば、「きっちりせずにマイペースな生活をしたい」と望む人もいます。

もしも、真逆の環境を望む人たちが一緒に暮らしたら、どうなってしまうのか!?

時々、そんなことを考えてしまうことがあるのです。

モノを所定の位置から出して、使って、使い終わったら元に戻す。

これが「当たり前」だという感覚の持ち主(スッキリ暮らしたい派)が、出したモノがしまわずに外に放置されっぱなし(マイペースな生活派)の状態の家に住んでいたとしたら!?と考えると、我慢して暮らすのは、相当なストレスになるのでは!?と想像してしまうのです。



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あるカップルの物語


インテリアコーディネーターであるドイツ人女性Mさんは、「スッキリした部屋でシンプルライフを送りたい」という考えの人です。

「使ってないモノ、好きじゃないモノ、ラク不用品が家の中にあるなんて耐えられない!」という女性で、スッキリ片付いた家に暮らしていました。

あるとき彼女に恋人ができて、一緒に暮らすことになりました。かなりのイケメンで、とっても優しい人と出会えて嬉しそうでした。

相手の男性は、きっちりせずに「マイペースな生活をしたい」と望むタイプの男性だったのですが、そのことが発覚したのは引越しも全て終えて本格的に暮らし始めた後だったのです。

「マイペースな生活を好む」というのは、すなわち、モノをすぐに所定の場所に戻さないタイプってことです。

それだけではなく、シンプルライフをキープしてきたMさんの家に、どんどんモノを持ち込みます。

ビールを飲んだら、リビングのテーブルに缶が何本も転がっている状態なのにそのまま寝てしまいます。洋服や靴下が脱ぎっぱなしのことも。

だからといって、ずーっと出しっぱなしにしているわけではなく、仕事が早く終わった日などにまとめて洗ったりタンスにしまったりするのです。

ガレージにも男のオモチャ、工具やノコギリや釣り道具などなど、次々とモノが増えていきます。

Mさんは、幾度となく彼に「これ以上、モノを増やさないで」とか、「ビールを飲んだら空き缶をすぐにゴミ箱に入れてね」と、お願いしてきたそうです。

そう言われるたびに、彼はキョトンとしていて、あまり真剣に捉えていなかったそうです。なぜ、そんなに急いで片付ける必要があるのか?が理解できなかったのです。

2年間はMさんもがんばりました。でももう耐えられなくなってしまったので、彼に「出ていって欲しい」「別れたい」と、宣告しました。

彼は「どうして!?僕のことが嫌いになったの!?悪いところがあったら直すから」と、言っていたそうです。

どうやら彼は、一緒に住んでいても、彼女がスッキリ暮らしたい派だということ、それが人生においての重要事項であること、をあまり認識していなかったようです。

だから、自分は何も悪いことしてないのに!と、別れを告げられたことを理不尽に思っていたようでした。なにせ彼は、自分が元気で時間がある時には、ちゃんと片付けをしていたのですから。

彼女は、宵越しでモノ(特に食物や汚れた衣服など)が出しっぱなしなことに、どうしても耐えられなかったのです。

ワインオープナーを使ったなら、元の引き出しに戻すだけでいいのに。帰宅して服を脱ぐときは脱衣所で脱いでそのままカゴに入れればいいだけなのに。そう毎日のようにの中で思っていたのです。

二人がお別れした後も、彼の話になるとMさんは涙していました。「とてもいい人だったの」と。

彼のことが大好きだった。今でも。

でも、ガラクタが家の中を占領すること、モノが出しっぱなしなこと、が彼女にとって何よりも耐え難いことだったのです。



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暮らしのスッキリ度にまつわる好みの違い


暮らしのスッキリ度にまつわる好みの違いは、『夫婦仲に影響する』と思います。どちらかが我慢を強いられるのではないでしょうか

なぜならば、部屋の中の状態は「環境」だからです。

「どのような環境に暮らすのか」は、思考形態に直接関わってくること。

無理をしてまでいそいそと片付けるより、ゆったりマイペースな気持ちを大切にしながら生きてゆきたい人。

環境を常にスッキリした状態に整えて思考もクリアに人生を歩んでいきたいと望む人。

どちらも間違っていないです。

そして、どちらサイドの人にとっても、人生においてかなりの重要事項ではないでしょうか。

だからこそ、一緒に暮らしていくならば、どちらかが我慢をすることになるのではと思うのです。

あなたのお宅では、どんな感じですか!?


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考えても仕方がないこと

 

「スッキリした部屋で暮らしたい派」
    VS.
「きっちりせずにマイペースな生活をしたい派」


真逆の環境を好む人たちが一緒に暮らしたらどうなるのか!?と、ときどき考えることがあるのは、我が家もそのようなケースかもしれないからです。

主人は優しいので、私がスッキリ暮らしたい派であることをよく理解してくれていて、モノを増やしすぎたりしないし、すぐに片付けてくれます。(強いているかな...)

ところが、私が嫌がるだろうと予測して家にモノを持ち込まない代わりに、増やしたモノを職場(自営業)に溜め込んでいたりすることもあるのです。

だから将来的に、仕事をリタイアしたあとのことを考えてしまうのです。

リタイアして、職場も無くなって、家にいつもいるようになったとしたら、『溜め込んだモノ』は、今度は我が家に持ち込むことになるよねぇ??というイメージが湧いてしまうのです。

そんな老齢になってから、自分の価値観を崩すような環境で果たして暮らしていけるのかどうか!?とかなんとか....

考えすぎでしょうか。

そんな先のことを案ずるよりも、自分のデスクの上の書類の山をなんとかしろ!と自分に喝を入れることにします!