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とられた・やられた・された・という口癖で、人生が遠ざかり自己実現しにくくなる理由

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口癖は人生をかえます。

同じ口癖を何十年間も言い続けている人々を観察してみるとよくわかります。

口癖のどおりの人生ストーリーを歩んでいるのです。

口癖の中で、最も効力があらわれるのが「◯◯された」という口癖ではないでしょうか。

 

 

 

 

とられたは、盗られた


ピッ、「あ、120円とられた」

小学生だった甥っ子3号と電車で買い物に行ったときPASMO交通系ICカード)を改札でピッとかざした彼は、そう言いました。

「とられたって、どういう意味?」と質問してみると、「だってさ、120円減ったじゃん、とられちゃったんだから。」と答えました。

「とられたっていう漢字、もう習った?」とさらなる質問をしてみたら、まだということ。

「あのね、とられたって、盗まれたという意味も含まれてるんだよね」と説明すると、ちょっと驚いていました。

なぜなら、彼はただ単に誰かの口癖を真似てそう言っていただけだったからです。深く意味を考えずに使っていたのですね。

『盗まれる』『奪われる』

という言葉は、一方的に自分のものや資産を搾取されてしまった時に使う言葉です。不利益を被ったのだからネガティブな場面で使う言葉ですよね。

「ところで、キミは誰に何を盗られたのかな?」

二人で検討していった結果、何も盗られていないことがわかりました。

ほんとうは、「120円」と「電車に乗せてもらう」を、交換したんだよね。

「乗せてもらう」という目に見えないモノだと、わかりにくかったよね。

パン屋さんに行って100円払ったら、パン屋さんは「パンを盗られた」とは言わない。100円支払った人も「パン屋に100円盗られた」とは言わない。

それと同じことだね。

だけどね、大人になってもまだ「られた」って言葉を、間違って使う人は多くいるんだよ。


「られた」「された」やられた」は、一方的に搾取され一方的に被害にあった時だけ使おうね。


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大人もつい言ってしまう、とられた・やられた・された


そんな私も、自分にとってイヤだな〜と感じることをする時(してもらった時)に、ついつい間違えて「とられたやられたされた」って、言ってしまうことがあります。

 

『税金こんなとられた』
正しくは「払った」じゃないかな。払った税金は国民のために色々なことに使われるけど、今度は自分がその恩恵にあずかったとき「してもらった」って言ってないんじゃない?

「歯医者に歯を抜かれた」

「歯医者さんの時間と技術」と「お金を払って口腔内を修繕してもらう」を交換したはずですよね?「られた」とか言われるぐらいなら、最初から来て欲しくなかった、って先生から思われても仕方がないね。

 

いちいち、そんな細かいことを直されたら、嫌になっちゃいますよね。だから甥っ子3号にも一回しか説明してません。

でも、周りを見渡してみると、この口癖に影響を受けてしまってる大人を見かけることがあるので、気になってしまうんです。

「とられた・やられた・された」と頭で思っても、口に出して本人に直接は言わないため、このコミュニケーションがどれだけ自分自身に負の影響を与えてしまうのか?に、気づかないことが多いようです。

それは、どんな影響なのでしょうか!?


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人生が遠ざかり自己実現しにくくなる理由

 
自分以外の他人が「何かコトを起こさない限りは、物事が変わらない」ならば、それは自分でコントロール不可能なことです。

他人事なら、状況を変えることができません。

でも、自分自身で「何かコトを起こせる」可能性があるとしたら、それを変えることができる。

自分事なら、状況を変えることができます。

 

「とられた・やられた・された」という言葉づかいをするたびに、人生が『他人事』になっていく。

 

たいていの場合は、単なる口癖で言ってることが多いのではないでしょうか!?だとしたら、すごく勿体ないです。

人生を手中に収めているとき、今を楽しんで生きていくことができます。幸福感や安心感を得ることができます。

だけど『人生が他人事』になっているとしたら、それとは真逆なことになってしまうのです。

「とられた・やられた・された」という口癖を繰り返し使っていくことで、どんどん人生が自分の手から離れていってしまいます。自己実現しにくくなるのです。

時々わけもなく不安感に襲われたり、幸せだと感じられなくなったりしてしまうのは、そのせいではありませんか。

自分の人生を掴み取りましょう!
そのためには、口癖をやめるだけでいいのです。

 

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老婆心ながら、やっぱりやめてほしい


気になったのは、若いお嬢さんたちが好意を寄せている男性からフラれたり音信不通になったりした時に、この口癖を使っていることです。

合コンでナンパされただけの人とお泊りして連絡が取れなくなったようで、「やられた」と言っていた女子大生がいました。

確かに、その気持ちは痛いほどにわかります。

だけどおそらく、普段から 「とられた・やられた・された」という口癖を使っていたからこそ、出てきたセリフだと思うんですね。

このケースでは、一方的な搾取?にあったようなものだから、間違った使い方ではないのかもしれません。

でもでも、女の子たちにはこの言い回しを使って欲しくはないのです。

自分が相手のことを「イイな」と思って、相手も多分そう思って、お泊まりしたんです。

その体験をした結果、相手が「ヤダな」って思ったんです。

だから、音信不通になったってことです。

とっても悲しい現実です。でもそれを丸ごと受け止める、ちゃんと認識する。それが大人になるためのレッスンです。

「やられた」って言った瞬間に、あなたは被害者になる。

お泊りしたらお金を払うという契約なら、それは契約違反なのだから被害者になります。「やられた」って言っちゃったのは、もしかしたら何かの見返りを期待していたからかも?しれません(恋人になってくれるんじゃないか..とか)。

女の子たちに『自分の尊厳を守りましょう』と伝えたいです。

うまくいかなかった」と言い換えて!

ある経験をしてうまくいかなかった。ならば、「次はこうする(しない)」と言えばいいんです。決定権は常に自分にあるのです。

乙女のみなさま!自分の人生を手中に収めようではないですか!

マインドは自分自身でコントロールできるのです。

 

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さよなら口癖、ありがとう安心感


口癖をやめるのは、意外と簡単なこと。

「周りの子供や青少年たちにこんな口癖が伝染してしまわないようにしなくちゃ!と思っています。

口癖は、「これを言い続けると、こうなるのだな」と頭で理解できたら、自意識で制御できるもののうちの一つです。

もし間違えて、また「とられた」「やられた」とつい言ってしまったなら、「なんちゃって!」と言えばいいんです。

それから、正しく言い換える。

そうこうしているうちに、口癖もなくなっていって、なぜだか幸せな気分に浸っている時間が増えたな〜、心配事が激減してきたな〜、って気づく日がすぐにやってくるでしょうね。