気持ちいい心でいたい

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知らないうちに命令や禁止令になってしまう言葉にご注意!無意識に届いてしまうコミュニケーションの例

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意図と違う意味で受け取られてしまう言葉づかいについてのお話です。

先日、あるパパさんとお話していた時のこと。

いつも息子に「勉強なんかしなくていいんだよ」と言ってるんですよ、とおっしゃいました。

子供の頃に「勉強しなさい!」と怒られて嫌だった体験をしてきた方なら、もしかしたらこのパパさんのセリフを聞いて、「いいなー」と思うのかもしれません。

でも、私は違いました。

「そんな風に言わないで〜」って、思わず口から出てしまいました。

子供の頃にうちの両親から、このパパさんと同じように「勉強しなくていいんだよ」と言われて育ったからです。

そのため、大人になってからかなり苦労をしました。
その理由は...!?

 

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無意識が受け取る意味は、違う

 

「勉強なんかしなくていいんだよ」 と、繰り返し子供さんに語っている場合、無意識の中に浸透していくメッセージは....

「勉強をしてはいけないんだな」

ということです。

言葉が脚本となって出来上がった “イメージ(映像)” が無意識に届くと、しっかりと思い込みとして根付きます。

「思い込み」は、行動の端々に現れます。

この場合で言えば、何かを継続的に頑張ろうとしたときに、なぜか最後までやりきれなかったり、勉強しようとすると居眠りしてしまう、などの弊害が出てくる可能性があるのです。

これでは、パパさんの意図とは違う結果になってしまいますよね。

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禁止令になってしまう言い方

 

パパさんの正しい意図(本当に言いたい事)は、

・無理に人と競争しなくていい、
・やりたい事だけを一生懸命にやる子になって欲しい、
・自主性を重んじたい、


ということです。

決して、「勉強をしてはいけないんだな」と子供に思ってもらいたくて言ってる訳ではないのですよね。

では、どう言ったらいいのか?というと、パパさんの意図を正しく伝えたいなら、「勉強について何も語らない」のが得策です。

そうすれば、息子さんが勉強したければ自主的に頑張るし、勉強嫌いなら別のことをするだろうし。

そんな風に「自由な選択肢から自分で決めていいんだな」という気持ちでいられることでしょう。

 

気をつけたい言葉 ⑴

「◯◯しなくていいんだよ」

というセリフは、禁止令になって無意識に届いてしまう。

 

本来の意図とは逆に伝わってしまうコミュニケーションにならないようにしたいものです。

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命令として届いてしまう言い方

 

ある脳機能科学者の方から聞いたのですが、これもまた逆の意味として無意識に届いてしまう言い方になるそうです。 それは....

「◯◯してもいいよ」です。

 

気をつけたい言葉⑵

「◯◯してもいいよ」

というセリフは、命令となって無意識に届いてしまう。

 

これは、命令として伝わる言葉の言い回しになるのです。

例えば「夕食つくってもいいよ」と繰り返し言われていると、夕食を作らなくてはならない、という have to のイメージが無意識に届いてしまうのです。

相手が気づかないうちに何かを命令してしまう、神経言語学に基づいた技法ですね。

ただしこの様に作用するのは、「繰り返し」同じことを言われていた場合のみです。

1度言われただけなら、そのままの意味として伝わるでしょう。

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知らなかった、じゃ済まされない?

 

知らないうちに「命令」や「禁止令」になってしまう言葉は、私たちが思ってる以上に取り扱いに注意しなくてはならないものですね。

ただ単にコミュニケーションしているだけと思っていても、無意識に届いてしまうのですから、特に、子供たちに対して語るときには気をつけたいです。

逆に、相手を動かしたいときに使えたりもしますよね。

ダラダラとしている夫に「◯◯してもいいよ」と語り続けてやらせちゃうとか!?(笑)

それは....
自己責任でお願いいたしま〜す!